忍者ブログ

読んで遊んで沈んだ記憶

主に日記です。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

日本VSブラジル WBC1次ラウンド

だから野球は面白い!



日本 5 - 3 ブラジル

とうとう始まりました! 正直、ブラジル戦は盛り上がるのは5回までで、ブラジルが中継ぎ投手になったら日本が簡単に打ち崩して大差をつけて勝つと思ってましたが、まさかの大苦戦!

取って取られてのシーソーゲームの展開でブラジルリードの8回時点では負けも覚悟しましたが、よく逆転してくれました。とても盛り上がった良い試合だったと思います。両チーム共に見せ場をたくさん演出してくれて、最後まで手に汗握ったまま観戦することができました。ブラジルは1番のオルランドと3番のレジナットが素晴らしかったですね。両チームの必死のベンチワークも見応えがありました。
山本監督もジグザグ打線にこだわらずに積極的に選手を入れ替えてオーダーを組んでいました。5番で先発出場するも結果を残せなかった稲葉は中国戦で打って調子をあげてほしいところです。

ふー、それにしてもハラハラさせられました。すごく楽しかったです。日本代表の試合運びにはモヤモヤしたところもあるけど、それよりも今はいい試合を見せてくれた日本代表とブラジル代表に感謝したいと思います。ナイスゲーム!

日本代表VS巨人 WBC日本代表強化試合

日本代表対巨人、ドリームマッチが遂に実現。



日本代表 6 - 1 巨人

阿部が欠場し、代わりとして糸井を四番に据えた山本監督。個人的には、状態が良ければ稲葉か、中田翔あたりがいいんじゃないかなと思ったけど、短期決戦であるということでアベレージを重視したということと、ジグザグ打線へのこだわりで糸井だったのでしょうか。面白いけど、若干、迫力に欠けますね。ただ、相手からしたら嫌な打線なのは間違いないでしょう。

試合は、巨人の先頭打者である矢野がいきなりホームラン打った時は、巨人も接待じゃなくてガチで来るのかと思いましたが、終わってみれば結構グダグダでした。ただ、日本代表に巨人の選手が多いこともあり、巨人対巨人の場面が多く見られましたが、中でも、澤村対高橋由伸の勝負は見応えがありました。

一方で、長野はまだモチベーションが上がっていないのか、動きが冴えませんでした。本番になったら熱く燃えてくるでしょうか。長野が冴えないとなると、大島と聖澤を代表から外したことが響いてきそうです。

日本代表VS阪神 WBC日本代表強化試合

阪神投手陣恐るべし。



日本代表 0 - 1 阪神

やっぱり投手が良くなると全く打てませんね。これは日本代表だけに限ったことじゃないので、仕方ないとは思いますが、それでも3安打完封負けはちょっとお寒い内容でした。投手では2番手で出てきて点を取られた涌井が気になりました。本番では彼はどこで起用されるのでしょうか。

日本VSオーストラリア2試合目 WBC壮行試合

ちょっと怖かったけどね。



日本 10 - 3 オーストラリア

マエケンが逆転3ラン食らったときは、ちょっとどうなるかなと思いましたが、終わってみれば大勝でした。やっぱりこれぐらいはやってもらわないと!
オーストラリアはパワーの差を見せつけるような感じで、長打力という点では日本人ではなかなか外国人には敵わないのかなあと思わされたあたりに一抹の寂しさもありましたが、オーストラリアと日本では守備などの技術は圧倒的に違っていました。こういうところの差がそのまま点差に表れた試合でした。

また、大勝で活躍した選手が多いだけに、対照的に悪かった選手がわかりやすい試合でもありました。山本監督は、先発と4番に対して、もう少し考える必要が出てくるかもしれません。しかし、阿部は打順を落としてもレギュラーで使いたい選手ですし、田中将大も大事なところを任せたくなるものを持っています。そもそも、阿部以外に誰に4番を任せるのか。気楽なファンの立場からみても非常に難しい問題です。

日本VSオーストラリア1試合目 WBC壮行試合

これが伝説のピッチャーパン屋さんの力か!



日本 3 - 2 オーストラリア

オーストラリアの先発はオクスプリング。オーストラリアといえば、アテネ五輪の時の敗戦の悪夢という印象がどうしても強いのですが、今日の試合はまさにそんな悪夢を彷彿とさせるかのような展開でした。
とにかく相手の投手が打てない日本の打撃陣。相手の四球やエラーでランナーは出すものの、あと一本が出ず、という内容を繰り返してきて、気づけば8回、あーこりゃダメかなと思ったら、中田翔、井端の連打でランナーをためると、まさかの相川の3ランホームランで逆転ですから、野球はわからないものです。

内容はよくなかったものの、終わってみれば、1点差でもとにかく勝てたというのは大きいと思います。投手の出来も気になるところですが、WBC球は滑りやすいようですし、どうしても球が抜けやすいのでしょう。それでも先発で2失点した田中将大の出来は気になりましたが……。

山本浩二監督がどれぐらいメンバーを固定して本戦に臨むのかはわかりませんが、井端、相川が結果を出したのに応えて、明日またやるオーストラリア戦では大幅にスタメンを入れ替えてみてほしいところです。

いやー、それにしても危ない試合だった。この代表でいいのか、もっと他にいなかったのか、って思っちゃいましたもん。

WBC日本代表メンバー発表

山本浩二JAPANは星野JAPANを超えられるのか。



【投手】 能見(阪神) 田中(楽天) 杉内(巨人) 前田健太(広島) 牧田(西武) 山口鉄也(巨人) 摂津正(ソフトバンク) 涌井(西武) 沢村(巨人) 今村(広島) 森福(ソフトバンク) 内海(巨人) 大隣(ソフトバンク)

【捕手】 阿部(巨人) 相川(ヤクルト) 炭谷(西武)

【内野手】 松田(ソフトバンク) 井端(中日) 坂本(巨人) 稲葉(日本ハム) 鳥谷(阪神) 松井稼頭央(楽天) 本多(ソフトバンク)

【外野手】 糸井(オリックス) 内川(ソフトバンク) 長野(巨人) 中田翔(日本ハム) 角中(ロッテ)

計28名
投手 13名
捕手 3名
内野手 7名
外野手 5名

巨人 7名(投手4 捕手1 内野手1 外野手1)
ソフトバンク 6名(投手3 内野手2 外野手1)
西武 3名 (投手2 捕手1)
阪神 2名 (投手1 内野手1)
広島 2名 (投手2)
日本ハム 2名 (内野手1 外野手1)
楽天 2名 (投手1 内野手1)
中日 1名 (内野手1)
オリックス1名 (外野手1)
ヤクルト1名 (捕手1)
ロッテ 1名 (外野手1)
横浜 0

代表から落選したのは、村田、大島、山井、浅尾、聖澤で、中日からはなんと3人も落選。山井はWBC公式球に合っていなかったようだし、大島と浅尾は怪我や体調不良もあって状態がよくなかったらしいので、仕方ないのかな。
山本浩二監督も参加した北京五輪の教訓は、短期決戦では調子の悪い選手は容赦なく外していくべき、ということだったのを考えれば、きっとこれでいいのだろう。

今回の日本代表(侍ジャパン)はメジャー組が入っていた前回大会までと比べるとどうしても地味な印象はするものの、人気と実力を兼ね備えた球団である巨人とソフトバンクを中心に構成して、それ以外の球団も比較的満遍なく選んでおり、一応、これで試合と視聴率がコケたらしょうがないだろうというようなメンバーは集めていると思った。
後は、日本で行われる試合は読売新聞主催だから読売の選手を多く入れたんじゃないかという声を吹き飛ばすために、巨人の選手には特に頑張りを見せてほしいところなのだが、先日の強化試合の広島戦での長野のやる気のない走塁などを見ると、当人たちはそんなにやる気がないのかもしれない。もっとも、そのあたりのやる気という面では他国の方がずっとひどいもののようだが。

自分が挙げるキーマンは中田翔。スタメンで使われなくとも、控えでここぞという時に代打で使われることになるのだろうが、かなりの大博打になるんじゃないかと思う。果たして、その賭けが吉と出るか凶と出るか。でも、その博打が今回の日本代表で一番楽しめそうだ。彼が浴びるのは称賛か、罵声か。爆発に期待してます。

日本代表VS広島 WBC日本代表強化試合

WBCの季節になったのですよ。



日本代表 0 - 7 広島

日本代表は田中マー君が先発して、その田中が2失点。中継ぎとして登場した山井がやはり2失点。8回と9回を投げた内海が3ランを浴びて3失点。

投手で特に気になったのは山井の出来で、甘いところに投げては打たれるを繰り返して、むしろ2失点で済んでラッキーといった状態だった。

内海は9回2死後に、討ち取った当たりをショートに入っていた松井稼頭央がまさかの後逸でランナーを出すと、その後、ヒットとホームランで3点を失うという、ちょっとこの先の侍ジャパンに対しての暗示めいた風な、いやんな流れを演出してしまった。

全く打てない、大事なところで踏ん張れずに打たれるという、結果も内容も全く良くない試合だった。

だが、勝負の本番に向けて、きっと日本代表はこれから調子を上げてくれるだろう。と願いつつ、どうしても不安としてよぎってしまう、あの北京オリンピックのシーン。今日の試合を見る限り、本番でもやっぱり貧打で、投手戦の末に粘り負けの惜敗をしてしまうのではないかと予想してしまうのだが。

ブログ内検索

amazon

PR