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読んで遊んで沈んだ記憶

主に日記です。

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インデペンデンス・デイ (映画)

インデペンデンス・デイ [Blu-ray]インデペンデンス・デイ [Blu-ray]

アメリカ独立記念日を控えた7月2日、直径24キロにも及ぶ円盤型のUFOがニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントンD.C.だけでなく、世界中の大都市上空にも出現した。混乱に陥る中、アメリカ政府は交流を求めるためにUFOとの交信を試みるも、容赦ない攻撃を受けてしまう。ようやく彼らが侵略者である事を理解するが時遅く、エイリアンによる一斉攻撃が開始された。 地球侵略に動くエイリアンの大群に、立場の異なる3人のへなちょこ中年男が敢然と立ち向かう。

(引用 Wikipedia インデペンデンス・デイ


1996年のアメリカ映画。
巨大UFOによって突如出現したエイリアンによる地球侵略とそれに抵抗する人類の戦いを描いたSF。

地球規模に大風呂敷を広げて人類といっても中心として描かれるのはアメリカ。
構図・話の展開のさせ方としてはありがちな人類対エイリアンのアクションSF。
シーンの中心となる人物を複数用意してそれぞれの人物にバックグラウンドを用意し様々な視点によるドラマから本作は紡がれるわけだが、全体的にやや冗長な感じがしながらもその割に説明不足で消化しきれていない。捻りはあるけれどキレのないところが残念。

ただ、とにかくシーンの一つ一つに本気さが伝わってくる痺れる出来で、その映像の作りこみ具合は96年の作品とは思えないほどの迫力を出している。

父権と男らしさをエイリアンとの戦争にリンクさせて一切の臆面なくナチュラルに主張できちゃうところがアメリカらしい。奮い立つところにギャップがない、無理なところがないって凄いことだと思う。

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