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読んで遊んで沈んだ記憶

主に日記です。

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JAWS IN JAPAN ジョーズ・イン・ジャパン (映画)

JAWS IN JAPAN ジョーズ・イン・ジャパン [DVD]JAWS IN JAPAN ジョーズ・イン・ジャパン [DVD]

名作「ジョーズ」×ビキニの巨乳アイドルたち!ホラーとエロがこれ1本で味わえる“2度美味しい”新感覚ジャパニーズ・ホラーの誕生!!
海辺のペンションで、ビキニの女子大生たちが次々とジョーズに喰われていく?!犯人の正体は?!
主演は、大人気のグラビアアイドル滝沢乃南と、2007年「ミス週刊少年マガジン」受賞の中島愛里!

【ストーリー】
女子大生ミキと麻衣は、大学4年の最後の思い出づくりのため、南の島のプライベートビーチに泳ぎに来た。
島につくと地元のイケメンが現れ、彼の知り合いのロッジに泊まれることになる。
ロッジで貸してくれたビデオカメラを手に、早く海を楽しみたいと水着に着替えビーチに出て行く。そして、ミキが一人で泳いでいると大きなサメの背びれが横切って行き……

(引用 amazon JAWS IN JAPAN ジョーズ・イン・ジャパン [DVD]


2009年の日本映画。

日本でジョーズ+巨乳グラビアアイドル、ミスマガジンですからね。これが面白くなるわけがない。観る前から駄作だと思ってましたが、観た後の感想もやっぱり駄作、でした。

ホームビデオで撮ったような映像を交え、グラビアアイドルのキャピキャピしたリゾート気分溢れるやりとりをリアリティを意識したグダグダ演出で作っているので、これがアダルトビデオとかなら面白かっただろうなぐらいには見せてくれます。演技もそんなに悪くない。

ただ、ストーリーにまったく盛り上がりがなく、盛り上げるはずのホラー部分がとってつけたような余分な感じになっているのが虚しい。さらに、タイトルになっているジョーズがラストにようやくオマケ程度に出てくるふざけっぷり。

結局、巨乳のグラビアアイドルの水着姿しか見るところがないのですが、それも撮り方がいまいちというか、シャワーを浴びる時も水着つけてるぐらいだし、全然やらしくないので、やっぱりダメ。

大塚製薬 ソイジョイ ブルーベリー





昔は一日3食がっつり食べないとって感じだったんですが、年取って最近は3食のうち1食はソイジョイやカロリーメイトのバーとかお菓子のような簡単なスナックに野菜ジュースや牛乳・ヨーグルトなどを合わせるだけのことが多くなりました。

ソイジョイは初めて食べた時はそのあまりのボソボソした食感にダンボールとかの紙を食べているかのような嫌悪感が湧いたものでしたが、こちらも年を取って味覚が変わったのか、それともソイジョイの味が改良されたのか、それとも慣れたのか、そこそこ美味しく食べられるようになってきました。でも、やっぱり食感がなあ……。

味は、ブルーベリーらしい甘酸っぱさがあります。
ブームが過ぎたというのもあるのでしょうが、ブルーベリーが目にいいというのが胡散臭いということが一般に広まったのか、ブルーベリー関連で、目が、視力がという宣伝をあまり見かけなくなったような。どうでしょうか。

仏陀再誕 The REBIRTH of BUDDHA (映画)

仏陀再誕 [DVD]仏陀再誕 [DVD]

はるか昔、2500年前、あのインドにおいて、王子として生まれたゴータマ・シッダールタは人生の答えを探し求めて、その国も地位や名誉も妻子をも捨てて、出家し修行の道へと入った。そして流浪の6年ののち、ついに人類最高の悟りを得て「仏陀」となった。仏陀となったゴータマはその生涯をかけて、心の教えを説き、さまざまな人々を苦しみの境地から救っていった。それから幾多の月日が流れ、荒廃した現代の世を救うために、「仏陀」はこの地に再誕する。
桜岡女子学園の高校2年の教室、倫理社会の授業中に居眠りで山田先生に注意される女子高生の天河小夜子(あまのかわ さやこ)。ここで2500年前ゴータマ・シッダールタの人生が教科書に出てくる。
新聞記者の金本に憧れる彼女は、自身もジャーナリストを目指していた。ある日、その金本は汚職事件に関するガセネタをつかまされて誤報を出してしまい、これを苦にしてホームから電車に飛び込んで自殺してしまうのだった。
その死亡のニュースを聞いてショックを受けた小夜子は、精神的なショックから、そのときから霊が見えるようになってしまい、困惑した日々を送っていた。ある日、金本が自殺したところの駅のホームで、あやうく電車にひかれそうになる。その瞬間、小夜子を救ったのは、大学生の海原勇気 (うなばら ゆうき) だった。小夜子は、ふとあることで知った「ある言葉」に興味をいだきつつ、心配して「行くな」と止める彼の気持ちをよそに、放送番組で知った「仏陀」と名乗る人物の会合に行くことにした。
しかし、真実を求めて見えない世界の中をさまよいはじめた小夜子には、次々と恐ろしい魔の手が襲いかかる。

(引用 Wikipedia 仏陀再誕


2009年の日本映画。
幸福の科学によるアニメ作品。

浦沢直樹の「20世紀少年」はカルトとの戦いを描いた漫画で、作品後半では文化(自由)VSカルトという構図で対決が描かれていた。この場合の文化というのは直接的な意味と同時に多分に比喩的な表現も含んでいるわけだが、カルト宗教は所詮洗脳であり、本当に人を惹きつけることができる「文化」とは違うということが強調されていたように思う。

幸福の科学がカルトであるかどうかはともかく、果たして馴染みのないマイナーな宗教(団体)というものが全面に出て製作された映画が多くの人を惹きつけることが出来るのかどうか。

作品の出来がよければ宗教の胡散臭さなんてどうでもよいというのがほとんどの一般市民の意見だと思うが、信者だけでなく広く色々な人に見てもらおうと大々的に宣伝されていたこの作品はどうなのだろう。

興味を持って観たわけだが、はっきりいえば作品の出来にはがっかりした。作りがちゃち過ぎる。雑で脈絡のない場面展開とプロット。
霊とか超能力とかUFOとか幸福の科学の教義であるとか幸福の科学にとっての常識というのはファンタジーとしてそれはそれでいいのだけど、その教義の正しさであるとか非常識な常識の説明と正しさと美しさを証明する意図が単純なストーリーの上にありありとわかってしまうので、信仰のない者からするとどうしても観ていてどん引きしてしまう。

ティーンエイジャーの恋愛とか勧善懲悪とか家族愛とかのフィクションとして分かりやすい要素で肉付けしたところで教義を映えさせるためにストーリー(世界)であるとかキャラクター(人)が存在しているので、インチキ体験談を読んでいるかのような薄ら寒さしかしなかった。
ちょっとぐらい「おっ!」って思わせてみろよ。本気で騙して引き込んでみせろよ。とすら思ったほどで、作り話の娯楽として見て程度が低い。
でも、娯楽映画としては質が悪いけど、信者やこれから入信してくれる人向けの説明・入門映画としては金かかってそうだし、堅苦しさがなくアニメで丸っこい分、とっつきやすくて出来がいいぐらいになるのかな。無茶苦茶だけど一応破綻はしてないし。ただ、そう見ると話の単純さが逆に怖くなるわけで……。

カルトインチキ宗教が蔓延っているせいで(自分達の正しい)宗教が不審がられているという主張や、そのインチキ宗教のモデルがどことなく創価学会・池田大作ぽかったりするところは楽しかったので、是非とも幸福の科学が内に溜め込んでいる創価学会への怨嗟を全て吐き出した上での宗教全面戦争編を描いた作品を製作して欲しいところです。

キリン 48種の濃い野菜100%



トマトをメインに48種類も野菜が使われているという野菜ジュース。
1Lぐらいのファミリーサイズのトマトミックスジュースって飲む前によく振らないと沈殿物が出て、上のほうは水っぽいのだけど、底の方はドロドロということになりやすく、ドロドロの方にかなり味が奪われて凝縮された苦味や風味が結構きつかったりします。
このジュースもそんな感じになっちゃいましたが、それでも、濃いといえば濃いのだけど、その割にはかなり飲みやすいんじゃないかなとも思いました。

フォルト!! (ゲーム PC)

フォルト!! 通常版[アダルト]フォルト!! 通常版 [アダルト]

主人公・杉山修一の所属するテニス部は、部員わずか5名の弱小部。 学校でもまるで注目されない部活ではあったが、修一にとっては気楽で心落ち着く場所だった。 トラブルメーカーの部長・伊達先輩を筆頭に、ワガママで勝気な妹・杉山澪。 運動音痴の顧問・羽山璃花、彼の幼馴染にして悪友の松岡螢。 純真で素直だがちょっと天然の同級生、佐伯藍。 そんなクセのある面々に囲まれ、部活動はいつも楽しい空気に満ちていた。 だが、修一が怪我をするという事件を境に、彼を取り巻く環境が少しずつ変わっていく。 甲斐甲斐しく修一の世話を焼く藍の存在に、妹の澪はなぜかご機嫌ナナメ。 不穏な空気の中、ついに状況を決定的に変える大事件が起きてしまうのだが…。

(引用 amazon フォルト! ! 初回製造版 [アダルト]


Tonyといえば、とても魅力的な女性キャラクターを表現できる原画家なのに担当しているゲームがいまいち癖があるものばかりで、生半可な気持ちで挑むとその絵の魅力を存分に堪能する前に挫折してしまうというイメージなのですが、本作フォルトはそんなことありません。肩の力を抜いて手軽に楽しめる安心設計。Tony氏の絵のファンなら安心して楽しむことが出来ます。

テニス部を舞台にした爽やかな学園ラブコメ。とっつきやすい世界観の上に載ったTony氏の描くヒロインのテニスコスチュームがそそり、妄想と情欲の世界へと大いに誘う割には、実際のプレイ感はあっさりしすぎてやや手ごたえがないところが気にはなりました。
とはいえ、そつのない作りでまとめられており、Tony氏の魅力的な絵の素晴らしさをベタなラブコメの中で満喫できる悦びがあります。

アサヒ ワンダ 金の微糖



ブラジル最高等級高級豆ブレンドらしいワンダの金の微糖。牛乳、砂糖入り。
あんまり缶コーヒーは飲まないから何ともいえないけれど、糖類75%カットというだけあってマックスコーヒーなんかよりは当たり前のように甘くないです。しっかり甘さ控えめです。でも、微妙な甘さというのはどうかな程度には甘味をはっきり感じます。ミルクの効果かなあ。缶の微糖コーヒーってそんなものらしいですが……。

マイルドで飲みやすく、ほろ苦さとコクが楽しめ、後味もスッキリしていました。

地獄甲子園 (漫画 漫☆画太郎)

地獄甲子園 1 (ジャンプ・コミックス)地獄甲子園 1 (ジャンプ・コミックス)

夏の甲子園を目指して張り切る星道高校野球部と校長の浅倉南太郎。しかし、予選一回戦の相手が外道高校と知って愕然とする。極悪非道のラフプレーを得意とする外道高校に、星道高校は過去にも試合放棄を余儀なくされたことがあったのである。一方、星道の一年玉拾いメガネは転校生の野球十兵衛に出会い、星道の番長との抗争に巻き込まれるが、十兵衛と番長は死闘の末、和解。打倒外道のため、喧嘩も野球もできるケンカ野球戦士を探しはじめるが、十兵衛は刑務所で息を引き取ったり、まったく関係ない話が入ったり、仕切りなおしたりで話は一向に進まない。結末はその総てがうやむやのうちに終わってしまった、とされている。

(引用 Wikipedia 地獄甲子園


漫☆画太郎が送る野球を題材にしたギャグ漫画。といっても、漫☆画太郎先生なので真面目に野球なんてしていない。ストーリーも支離滅裂で破天荒。
しかし、楽しい。その溢れ出るセンス。共感から笑いがこみあげてくる良く出来た日常系のギャグとは一線を画したナンセンスギャグのその絶大な威力と迫力に圧倒的でユニークなものを感じさせる。
エピソード毎に質の高いコントを見ているかのような流れが存在し、要所ではインパクトのある一発芸を決めてくれる。ギャグ漫画を読んでいるというよりもお笑い芸を見ているかのような感覚で楽しめる。
ストーリーは支離滅裂で物語として成立していないのに、著者のストーリーテラーとしてのセンスの高さが感じられちゃうという何か色々とすごい作品でした。
あの下手と云われそうな雑っぽく荒々しい絵も作風・カラーとマッチしていていいですね。うまく説明できないけど食えばわかるみたいな良さもある。

お笑いっていうのは直截的にさらけ出していくところがあるので、大なり小なりそういう錯覚に陥るものなのかもしれないけれど、漫画作者の魅力が漫画を通して分かりやすく伝わってきます。

ダイソー 消臭ゼリー ラベンダー



約60日間効果が続くらしい消臭ゼリー。

デザインが新しくなった新商品によく入れ替わってることから、たぶん進化しているのだろうと思いたいダイソーの消臭芳香剤。どれが部屋用でどれが便所用なのかわかりませんが、男の部屋なんてトイレの機能も兼ね備えているようなところがあるので別に何でもいいのかもしれません。

ただ、ラベンダーは本当にトイレの臭いなので部屋でも遠くに置くかやっぱりトイレに置いた方がいいですね。消臭芳香剤って近くに置いてあると喉が痛くなるのも困りもの。

ドクターペッパー



この世界には2種類の人間がいる。ドクターペッパーが好きな人間とそうでない人間だ。

いいのか? ドクターペッパー飲んでいいのか? 残念だが、俺にドクペは効かない。俺はドクターペッパーが大好きなんだぜ?

2012/06 入梅



雨降る6月。
物が傷みやすい時期に元気になる人はきっといる。腐りやすい季節になってようやく開き直って動ける人がいる。大雨、洪水、津波なんてのは不謹慎で書けないけれど、日本と世界が焼け野原になってまた一からやり直しになれば自分もやり直すことができるんじゃないかと人生のリセットボタンを探している人もいるはず。
押したところで、歴史は繰り返すだけなのかもしれないけれど、あの頃は些細なことで人生は大きく変わっていたかもしれない。そんな可能性があった。今、些細なことが起きてもきっと人生は大きく変わらない。
だけど、こうして繰り返す雨音を聴きながら、思ってることを表現できる幸せと余裕より大切なものはほとんどないと考えれば、今も悪くないものです。

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