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読んで遊んで沈んだ記憶

主に日記です。

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ハッピーエンドのできるまで (映画)

ハッピーエンドのできるまで [DVD]ハッピーエンドのできるまで [DVD]

恋愛小説のような恋をしたい!
敏腕女性編集長の夢見るは、仕事か?結婚か?アラフォー世代の女性の生き方!
結婚をあきらめたキャリア・ウーマン。でも、子供は欲しい!
センセーショナルに復活!トレイシー・ローズ&シェリリン・フェン主演!

(引用 amazon ハッピーエンドのできるまで [DVD]


2006年のアメリカ映画。
主人公のアラフォーのキャリアウーマン(編集長)は、男は嫌いだが子どもが欲しいという想いを募らせていた。やがて、彼女は女たらしの新人作家に出会い、本を出版させてやる代わりに彼の精子をもらう取引をする。

彼の子どもを授かった主人公は何年かシングルマザーをするが、子どもという絆を通して、彼と心が通じ合っていくというお話。
リベでフェミなのかと思ったら、母性を重視した家族主義的な価値観を重視させた「幸せ」をつかむというオチになっているが、性別が逆だったら完全なハラスメントだろうという程の女性主人公の強引なアプローチが幸せを掴むという無茶苦茶なプロットは、そうでもしないと本作のターゲットにされている独身女性の「幸せ」への打開策はないとしているのか、そうしないと共感を誘えないと考えたのか。ハッピーエンドとはそれでいいのかなどという思いもした。

男の強引なアプローチを美化した作品が数多とあるなかで、こういうのがあってもいいのかもしれないが。

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