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読んで遊んで沈んだ記憶

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エアフォース・ワン (映画)

エアフォース・ワン 特別版 [DVD]エアフォース・ワン 特別版 [DVD]

アメリカ合衆国大統領のジェームズ・マーシャルは、ロシアと共同しソ連復活を目論むカザフスタンの独裁者イワン・ラデクを拘束し、モスクワでテロと戦う演説を行った。その帰路、マーシャルは大統領専用機「エアフォース・ワン」にロシアのテレビクルーたちを同乗させるが、彼らの正体はラデクの奪回を目論むテロリストであった。
テロリストたちはハイジャックを成功させたが、マーシャルには機内備え付けの緊急脱出用ポッドで脱出されてしまう。しかし、マーシャルはポッドだけを落として脱出したように見せかけ、機内に潜伏していた。家族と人質を救うため、マーシャルはテロリストたちに孤独な戦いを挑む。

(引用 Wikipedia エアフォース・ワン


1997年のアメリカ映画。
テロリストに乗っ取られた大統領専用機「エアフォース・ワン」で、家族と人質を救うためにハリソン・フォード演じるアメリカ大統領が孤軍奮闘する。

テロに屈せず、家族思いの父親で、戦争経験者で、と、英雄主義のアメリカの理想とする典型のような大統領像を作ってみせており、その大統領がスリリングな展開の中で逞しく躍動する様にどれだけ酔いしれるかの作品になっている。
若干冗長さはあるものの、アクションもドラマも丁寧に作られており、映像的迫力も素晴しいので、気楽に娯楽作品として観て楽しめる。

実際にそうなった時に、大統領が体を張って前線に出ていくのは愚行であるのかもしれないが、それでも、いざという時は体を張れる人がリーダーであって欲しいという為政者に対しての思いは、素朴な感情として、アメリカだけのものではなく、普遍的なものといってもいいのかもしれない。

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