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読んで遊んで沈んだ記憶

主に日記です。

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ベン・トー 第10話「それは昔祖母の家で食べた温かで優しい味わい。心にも体にも優しい和の料理。梅とちりめんじゃこご飯と季節の野菜たっぷりの煮物弁当 480kcal」 (アニメ)



著莪は二階堂から東区の名だたる狼を倒してまわっているという正体不明の狼「オルトロス」の噂とその目的を聞く。そんな中で退院したての佐藤は復帰戦として強豪があまりいないスーパーを槍水に提案される。久しぶりの半額弁当争奪戦にやる気を出してスーパーに向かう佐藤の元に沢桔姉妹が現れた。

とうとう沢桔姉妹との対決だああああああ。
あのモナークがあっけなく倒されてしまう。バトル物のお約束のように噛ませ犬になってしまわれたモナーク。彼を倒したのは一体、何者? 二つ名はオルトロス。正体はもちろん、沢桔姉妹。

構成は悪くないのだけど、引きが効いておらず、オルトロスの正体が沢桔姉妹だと判明した時の衝撃度が弱い。そこからの繋ぎ方もやや大雑把で盛り上がりに欠けていたように感じた。視点を登場人物ではなく、どうせわかってるでしょと視聴者の方に合わせ過ぎた甘えた作りになっていた点にがっかりさせられたが、それでも、圧倒的な力を見せつけてくれた沢桔姉妹の登場は作品に大きな熱を与えており、次回以降の展開が気になるところだ。

前回、あんなにだらだらやった白梅と白粉の絡みは今回には活かされず。あれは何かの伏線なのか。それとも何もないまま終わるのか……。

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