忍者ブログ

読んで遊んで沈んだ記憶

主に日記です。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

レッド・ブロンクス (映画)

レッド・ブロンクス [DVD]レッド・ブロンクス [DVD]

香港の刑事クーンはブロンクスの叔父ビルの結婚式に訪れた。叔父は経営しているスーパーを売りに出し、イレインという女性に買い取られた。
クーンは叔父の新婚旅行中、叔父の住んでいるアパートを借りることになった。しかし、そのアパートやスーパーの周辺には暴走族が徘徊していた。
そんなある日、クーンがスーパーで叔父とイレインと店の事などのことで話していたとき、店内に周辺を徘徊している暴走族の数人が現れ、万引きをする。それを注意した店員が殴られるのを見たクーンは、その者たちを撃退。しかし、そのことからクーンはその暴走族に目を付けられることになる。
ある日の夜、クーンはその暴走族に出くわし、重傷を負う。

(引用 Wikipedia レッド・ブロンクス


1995年の香港とカナダの映画。
ニューヨークのブロンクスを舞台にしているがロケはカナダのバンクーバーで行われたとのこと。
アメリカでジャッキー・チェンブームを巻き起こすことに成功した大ヒット作。
ありがちなクライムアクションとしての話の流れに、見慣れたジャッキーの動きと演出だが、ジャッキーのバイタリティと疾走感溢れるアクションはやはり見応え抜群。

中国人(黄色人種)を異邦人のヒーロー、白人(男性)そのものを露骨に悪役と設定することで、アメリカに対して挑戦的な作りになっているのは面白かった。
ハリウッド進出を意識して製作されたとのことだが、確かに、ジャッキー風ハリウッド映画という見方もできる。

紀文 調整豆乳



豆腐をまんま液体にしたような生臭い無調整豆乳は苦手でも、紀文の調整豆乳ならきっと大丈夫。豆っぽい風味は感じるものの、控えめな甘みで滑らかに仕上げられており、非常に飲みやすくなっています。
僕が生まれて初めて飲んだ豆乳が紀文の調整豆乳でした。豆乳とはこんなにうまいものなのかと感動したものです。その後、無調整豆乳を飲んだ時に、あまりの飲み心地のギャップにびっくりしました。本当に調整豆乳はすごいもんです。

しんぼる (映画)

しんぼる [DVD]しんぼる [DVD]

メキシコのとある町。家族と幸せに暮らすプロレスラー、エルカルゴマンはいつもと変わらぬ朝を迎えていた。
しかしその日、妻は夫であるエスカルゴマンがいつもとは少し様子が違うことを感じていた。
それは今日の対戦相手がひと回りも年が若く、過激で有名なテキーラ・ジョーだということだけではなく“何かが起こりそう”な妙な胸騒ぎを感じていたからだった。一方、奇妙な水玉のパジャマを着た男は目を覚ますと四方を白い壁に囲まれた部屋に閉じ込められていた。ここが何処なのか?なぜ男はその部屋に閉じ込められたのか?誰の仕業か?途方に暮れる男は、何とかその部屋から出ようと試みるが出口が見当たらない。壁に近づいて触れてみると、男の視線の先に“何か”が現れた…。

(引用 amazon しんぼる [DVD]


2009年の日本映画。松本人志第二回監督作品。
シュールなコント仕立ての脱出劇で、やはり哲学的要素が散りばめられているが、『大日本人』に比べれば娯楽としてわかりやすくなっているし、松本人志の込めた哲学についても考えやすくなっている。

男根中心主義をテーマにしたような作品で、ペニスに支配された白くて四角い部屋に閉じ込められた松本人志がそこからの脱出を試みるわけだが、そのために幾多のペニスをいじる。
ペニスをいじることで多くの物が産み出され、部屋に物が溢れるようになる。それは松本を豊かにさせ、ペニスに支配された閉鎖的な空間に居心地の良さを感じ出すが、ペニスによる支配は細かい配慮が行き届いておらず、時々、松本はペニスによって産み出されるモノに対して不満の感情を顕わにする。
結局、松本は部屋からの脱出を固く誓う。
という、松本をペニス(男性)に対する女性として捉えた見方。

あるいは、白くて四角い清潔な部屋の少年の無垢で幼いペニスは、男性機能が奪われた日本を象徴しており、それをいじってやることで、様々なモノが手に入るものの、無垢なペニスはどこか頼りなく、松本をいらつかせるだけだったという、松本を少年のペニス(日本)に対する大人の男性として捉えた見方が出来た。

いずれにせよ、松本は部屋から脱出する。そして、悟りを開いたかのような、新興宗教の教祖のような、または神のような出で立ちとなった後に、巨大な、だけど無垢な印象のペニスと対峙して、作品は幕を閉じる。
色々な見方が出来ると思うが、ちんちんが世の中を動かしているのだ、ちんちんが世の中を支配しているのだ、というのはどうやら違いなさそう。ちんちんが世の中を動かすべきか、ちんちんが世の中を支配するべきか、ちんちんは大人のものがいいのか子どものものがいいのか、そのあたりは観た人の解釈と価値観で変わりそうだ。

そもそも「しんぼる」なので、ペニス自体がもっと他の何かのメタファーということであるのかもしれないが。

明星 チャルメラカップ 塩







チャルメラカップラーメンの塩味。しょうゆの時と同じく優しくてコクがあるスープでした。具は玉子なしになってねぎとコーンが追加されています。しょうゆの時のふんわり玉子の方が、優しいスープによく合っていて食べてて面白かったかな。

抱くなら愛して (映画)

抱くなら愛して [DVD]抱くなら愛して [DVD]

セレブな生活に憧れる女性が辿る、愛欲と失望に彩られた日々を描いたドラマ。若く美しい女工・シルマラは上流階級の生活を夢見ながら人一倍働き父親を養っていた。そんなある日、彼女は友だちと出掛けたクラブで人気ミュージシャンに見初められる。

(引用 amazon 抱くなら愛して [DVD]


2007年のブラジル映画。
前科者のみすぼらしい父と二人で暮らす美しい娘が主人公。彼女は父親のことを尊敬し、工場で働いて苦しい家計を支える。彼女であり、女性にとって唯一といっていい楽しみとして本作で描かれるのが男性との交際であり、彼女は職場で仲の良い女性たちのグループの中で性的な興味関心を隠そうとせず、周囲と性に対する話題をシェアして楽しむ。

決して性的なことにウブではなく、むしろ、経験が豊富であるという女性像の主人公が、その美しさに目をつけられ、セレブなミュージシャンの男性と関係を持つが、男にとってはただの遊びだったとして、商売女のような扱いを受ける。主人公はその扱いに反発し、自分が愛されないことにショックを受けるが、すぐに立ち直り、違う金持ちとの間に新しい恋を見つける。しかし、同じ事の繰り返しになる。

そんな女と男のやりとりを描いて、どう思うかを問いかけているような作品だった。間延びした冗長な作りだったが、テーマとしては面白かった。

女の強さと哀しさが、女の性を「減るもの」「消費されるもの」として扱う男性社会のスティグマを逆手にとって語られていた。

餅太郎





昔話をモチーフにしたような素朴で微笑ましいパッケージデザインの塩あられの10円駄菓子。中身も素朴でした。あられの群れの中にピーナッツがちょこんと一粒ぐらい混ざっているのが面白いですね。

冒険の書02 オフラインモード



まだWiiがネットに繋がらないけど、インストールは終わったので物語導入部のオフラインモードをプレイしてみることに。





キャラ作成。自PCは人体実験されたサイヤ人というテーマで作成。兄弟姉妹キャラも作れたので、こちらは無難なグラで姉キャラを作成。



地図を開けば施設やNPCの位置が簡単にわかるし、地図開いたまま移動できる親切設計で迷子になりにくいのは嬉しい。地図の大きさとか透過度をカスタマイズできればもっとよかったかも。もしかしたら、できるのかもだけど。





レベルアップと装備でかなり戦闘難易度が変わる。装備箇所が沢山ある。装備グラも一箇所毎に用意されていて細かい。



戦闘は単調。今はまだ仕方ないのだろうが、たたかう連打ばかりだった。
オフでちょっとやってみた段階だと盾キャラとかが敵を押して味方後衛に近づけさせないようにするのが戦略なのかなと感じた。ただ、魔法使いも回復役(僧侶)もMPがなくなると杖で敵を殴ってMP回復させる仕様なので、敵に近づいた瞬間に痛いのもらいそう。もしかしたら後衛職の方が面白いかも。
どのタイミング(後どれぐらい)で自分の行動ができるようになるのか。行動順はどうなのかが自分がやった範囲だとわからないので、いまいち駆け引きを見出し辛い気がした。

それと、ホイミとか薬草とか回復にいちいちモーションがあってテンポが悪い。ドラクエでお馴染みの壺やタンスの中身をコソ泥するのですらそんな感じ。移動も街やフィールドの広さに対してちょっともっさり気味。







とりあえずのボスを倒すとオンラインモードに切り替える事ができる。種族をプクリポ、職業を戦士に設定しておいた。オフラインモードにはまだ続きがあって、兄弟姉妹キャラで冒険を楽しめるみたい。

ここまでやった感じだと、8のグラと9のゲームシステム、そして、薄く引き伸ばされたクエストに達成までのテンポが落とされた悪い意味でMMOっぽくなってるのかなあという印象。実際にオンライン入ってみないとわかりませんけども……。

暑中見舞い



暑中お見舞い申し上げます。いやー、あついっすねえ。
暑さに負けないようにするには、暑さと戦うのではなくて、何か他のものと闘争するなりして、自分勝手に趣味に夢中になることも良いのではないかと思います。
皆様のこの夏が充実したものでありますように。皆様のパソコンがこの夏を乗り越えられますように。

サントリー ペプシネックス ドラゴンクエスト10モンスターフィギュアコレクション





ゼロカロリーのペプシネックス。少し尖ったきつめの炭酸に爽快さを感じますが、ダイエットコーク的なナヨナヨした甘さがどうしても気になってしまいます。

ドラクエキャンペーン中で小さなフィギュアがついていました。フィギュアは外から見えるようになっているので好きなモンスターを選べます。
スライムが欲しかったのですが、商品棚の手前にある中からは見つからなかったので、パっと見でかわいらしさが目を引いたモーモンを選択。

冒険の書01 インストール





そう、ドラクエ10はインストールが必要なのでした。
このインストールが1時間ぐらいかかりまして、インストール完了した頃にはヘロヘロになっていました。待つってなんて大変なことなのでしょう。待たせるってなんて罪なことなのでしょう。
時間をきちんと守る人ってどんなに優しくて寛大であっても、きっと待つのが大嫌いだと思うんです。そう思うことが優しさだと考えています。僕も今までに人を待たせた経験が沢山あります。許してもらったことも叱られたこともあります。怒られると悲しいですが、自分の身になってみると笑って我慢を強制するよりは怒ってもらえた方がいいのかもしれないと思います。
ネットゲームでも人間関係を続けていると役割のようなものが出きてきて、待たせる側の人と待つ側の人に分かれてきます。ところが、奔放そうなネットゲームもフラットな立場という幻想の上に豊かな感情と鋭敏な感覚で以って社会が構築されているだけにそういうマナーにとても厳しかったりします。時に、あなたにとってこの壮大な趣味とプライベートの空間が狭量で排他的に感じることがあるかもしれませんが、それがリアルでは味わえないネットゲームの面白さと、人間がいるゲームの妙と、挫けずに冒険の旅を続けていただきたいと思います。

ブログ内検索

amazon

PR