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読んで遊んで沈んだ記憶

主に日記です。

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下町マドンナ食堂 未亡人細腕繁盛記 (漫画 中田ゆみ)

下町マドンナ食堂 1―未亡人細腕繁盛記 (ヤングコミックコミックス)下町マドンナ食堂 1―未亡人細腕繁盛記 (ヤングコミックコミックス)

人情タップリの下町食堂には、熟乳美人のおかみさんが出す旨い飯がある。それは店に集う人々の涙と笑顔の味がする…。

(引用 amazon 下町マドンナ食堂 1―未亡人細腕繁盛記 (ヤングコミックコミックス)


中田ゆみさんのパンチラメインのちょっとエロい漫画。
美人女将が切り盛りする下町の食堂は女将目当てに集まった男性達で今日も大繁盛。そんな設定で、セクハラする客やハプニング等を絡めてパンチラおっぱいなどのエロシーンを見せつつ、適当に話が展開されていく。
個人的には、食欲と性欲は切り離したいので、一時期話題になったノーパンしゃぶしゃぶのように、飯を食いながらパンチラを見ようとか、食と同時に女の性を味わいとか思わないのですが、それをエロ漫画にツッコミ入れてもしょうがないですね。

メインヒロインが熟女系キャラで描かれているのが中田ゆみさんの漫画としては今となっては珍しい感じ。画風もアリスソフトのエロゲー『妻みぐい』の時のちょも山さんのようなムチムチとした艶やかさが出ていて、グッドでした。

冒険の書09 赤のキーエンブレム







いよいよ僕も各大陸の二つ目の町のキーエンブレム獲得に動き出しました。レベルも50になりました。マリンスライムのおかげです。ひたすらザキしてスライムピアスゲットしたんですが、店売り600Gでした。

オーグリード大陸の2つ目の町はガートラント。ここは昔、豚狩りに飽きて蟹狩り試すために来たことがあったんですが、道中のザマ峠のさんぞくウルフに絡まれまくって大変な思いをした記憶があります。ガートラントに入ってもうろうろしているビッグフェイスが攻撃力高くて面倒ですね。

ガートラントのキークエは妖魔ジュリアンテと呪術師マリーンを倒すのが目的。
こちらの構成は、武闘家、盗賊、盗賊、僧侶(自分)で、自分以外サポート。

30後半でいけるクエらしくそんなに難易度は高くなかったです。
ただ、ジュリアンテは余裕だったものの、マリーンは結構タフで、サポートメンバーがMP使いきって中盤ぐらいから通常攻撃連打になっていました。このあたりから、ぼちぼちボス戦ではまほうの小びんやせいすいをがんがん使っていかないと厳しいのかも。

マリーンはボスと戦闘するまでのダンジョンも大変で、通路に配置されたりゅうきへいという敵が、こちらのレベルが50でも普通に反応して追いかけてくるので、ひたすら逃げまくらないといけないのがきつかったです。これもここからはそうなっていくということなのでしょう。
逃げまくりでも、作戦を「MPつかうな」にしておかないとどうしても逃げ切る直前にサポがMP消費行動してしまうので、予め作戦変えるかサポを引っ込めておかないとボスの直前でまほうの小びんを余計に使うことになってしまいますね。

しかも、帰り道、リレミトないからまたりゅうきへいから逃げまくりだったし。おもいでのすずは買っておきましょう。でも、ふくろの枠がきついんです。なんとかなりませんか。倉庫もいっぱいです。なんとかなりませんか。僕はドラクエのオンラインゲーム化で二つ悲しい思いをしました。一つはシンボルエンカウントのモンスターを我先にと取り合わなければない世界だったこと、もう一つは預かり所とふくろのキャパシティが小さすぎて夢を収めることができないことです。

これでキーエンブレムは6つ。
6つあれば人間に戻れるらしいけど、まだ人間に戻れてません。自動で勝手に戻るんだと思ってた。何かまだ能動的なものが必要っぽいのかな。大丈夫、話を進めていけばそのうち人間になることでしょう。

カットよっちゃん しろとからくちあじ



子どもの頃によく食べていたよっちゃんイカ。この酢漬けイカの駄菓子は今の子どもたちにも支持されているようです。時代が変わっても変わらないものはあるもんですね。
僕が子どもの頃はスタンダードなもの1種類だけしか食べたことがありませんでしたが、今は色々種類があるみたいで、しろとからくちあじというのがあったので一緒に購入してみました。

ノーマルのは懐かしの赤い酢漬けイカ。
しろは色が本当に白くなっていて、ソフトな噛み心地とマイルドで優しい味わいになっていました。それでもやっぱり酸っぱい!
からくち味は前二つと比べて湿り気を全く感じさせない乾物になっていて、スルメを食べているような感じでした。からくちあじというほど辛さはありませんでした。

エアフォース・ワン (映画)

エアフォース・ワン 特別版 [DVD]エアフォース・ワン 特別版 [DVD]

アメリカ合衆国大統領のジェームズ・マーシャルは、ロシアと共同しソ連復活を目論むカザフスタンの独裁者イワン・ラデクを拘束し、モスクワでテロと戦う演説を行った。その帰路、マーシャルは大統領専用機「エアフォース・ワン」にロシアのテレビクルーたちを同乗させるが、彼らの正体はラデクの奪回を目論むテロリストであった。
テロリストたちはハイジャックを成功させたが、マーシャルには機内備え付けの緊急脱出用ポッドで脱出されてしまう。しかし、マーシャルはポッドだけを落として脱出したように見せかけ、機内に潜伏していた。家族と人質を救うため、マーシャルはテロリストたちに孤独な戦いを挑む。

(引用 Wikipedia エアフォース・ワン


1997年のアメリカ映画。
テロリストに乗っ取られた大統領専用機「エアフォース・ワン」で、家族と人質を救うためにハリソン・フォード演じるアメリカ大統領が孤軍奮闘する。

テロに屈せず、家族思いの父親で、戦争経験者で、と、英雄主義のアメリカの理想とする典型のような大統領像を作ってみせており、その大統領がスリリングな展開の中で逞しく躍動する様にどれだけ酔いしれるかの作品になっている。
若干冗長さはあるものの、アクションもドラマも丁寧に作られており、映像的迫力も素晴しいので、気楽に娯楽作品として観て楽しめる。

実際にそうなった時に、大統領が体を張って前線に出ていくのは愚行であるのかもしれないが、それでも、いざという時は体を張れる人がリーダーであって欲しいという為政者に対しての思いは、素朴な感情として、アメリカだけのものではなく、普遍的なものといってもいいのかもしれない。

キリン 世界のKitchenから ソルティライチ



世界の台所にある美味しい家庭の味をコンセンプトにしたソフトドリンク。
ソルティライチは、タイの冷菓であるローイゲーオというものを参考にしたのだとか。

ローイゲーオはわかりませんが、これは塩とライチの旨みが合わさって明らかにおかしなコクが出ていて、美味しくなかったです。スポーツドリンクのライチ味に失敗したような味。

着信アリ2 (映画)

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前作から約1年後の話である。自分を助けた山下弘(堤真一)を殺害した中村由美(柴咲コウ)は精神鑑定の結果、不起訴になり精神科に措置入院させられた。しかし彼女は本宮勇作(石橋蓮司)を殺害後失踪し、今は行方知れずである。
一年も経っているにも関わらず未だに、水沼美々子が関与したと思われる着信に寄る死亡事件は続いていたが、口の中から赤黒い飴玉が出てこなかったり、代わりに胃の中から台湾産の微量の石炭が発見されたり、携帯も持っていない人が犠牲になったりするなど少しずつ変化を見せていた。そんな中、保育士の奥寺杏子(ミムラ)のまわりでも、死の予告電話によって犠牲者が続出する。 やはり1年前の呪いはまだ終わってはいなかったのだ。そして杏子自身にも死の予告が着信される。
大きく取り乱すも杏子は恋人の桜井尚人(吉沢悠)と死の予告電話の真相を追うジャーナリストの野添孝子(瀬戸朝香)とともに死の呪いの元凶に迫った。孝子は死の予告電話の元凶とされる水沼美々子について調べ上げた。美々子は望まれて産まれてきた子ではなく、母親のマリエと実の父親の間に、性的虐待によって産まれてきた子だということが分かった。そして一連の事件のルーツは台湾にあると知り、台湾まで行くことになった。死の予告を受けた杏子自身も、台湾に向かう。
台湾でも日本と同様のあの死の着信事件が多発していて孝子の婚約者である弁護士のチェン・ユーティンの助けを借り、ルーツを探る3人。そこで杏子たちは呪われた村から、唯一生還した盲目の老婆ガオ・スウメイからリー・リィーという少女に関する80年前に起こった悲惨な事件の驚愕の事実を知ることになる…。

(引用 Wikipedia 着信アリ


2005年の日本映画。
着信アリ』の続編。

今回も死の着信音が猛威を振るうわけだが、前作と話の繋がりをもたせたまま、美々子と同じポジションでリー・リィーというキャラが出てきて、しかも、舞台が台湾に移るので、話が込み入ったわかりにくいものに仕立てられている。これを利用した仕掛けをドラマに活用している。

美々子の他にリー・リィーとそれに纏わるエピソードによって話の幅と新鮮さを齎そうとしているものの、美々子に比較するとリー・リィーの存在はどうしても取ってつけた感じがし、結局は前作の焼き直しでしかないのが残念だったが、それでも、前作の主人公と美々子の共鳴についての説明と補完があり、本作ではその「共鳴」をテーマにしながら、美々子とリー・リィー、二人がそれぞれが共鳴しあう相手とそのパートナー達との間に起こるドラマが、安っぽい恋愛映画調でありながらも、あくまで死の着信音(ケータイ)にこだわった物悲しい結末に持っていったところは、見応えはあった。

ホラーとしても、前作同様に娯楽性を意識したそれなりに質の高いものになっている。

日清シスコ シスコーンBIG メロン味



安くてでかいのでお気に入りのシスコーンBIG。夏の暑い日の食事にシリアルは重宝します。
北海道産メロン果汁を使用したというメロン味は、甘酸っぱさのあるメロンミルクなジュース味になっていました。コーンフレークとの相性はどうかなと感じた部分もありましたが、これはこれでありなのかもしれません。

着信アリ (映画)

着信アリ(通常版・2枚組) [DVD]着信アリ(通常版・2枚組) [DVD]

ある日友人の携帯に届いた奇妙なメッセージ。それは3日後に訪れる死を知らせるメッセージだった…。柴崎コウ主演、原作は秋元康。そして監督には三池崇史が起用されている。

(引用 amazon 着信アリ(通常版・2枚組) [DVD]


2004年の日本映画。
死を予告する電話がかかってきた人物がその予告通りに死んでしまうというホラー。
現代社会に生きる我々にとって必需品になった携帯電話を題材にしている点がユニークで面白いものの、基本的なプロット自体は『リング』や『呪怨』などの日本を代表するホラー作品のオマージュに終始したような出来で、目新しさがない。

しかし、細かい点を気にしなければストーリーもよく練られたものになっていて、うまくまとめてあると思ったし、要所で刺激的なスプラッター映像を挿入したり、大袈裟に恐怖を演出してみせるなど娯楽性を常に意識して製作されている作品と感じた。

死を予告する電話の通りの未来への誘導の仕方はギミックとして楽しめた。
連鎖的に広がる死への恐怖から簡単に友達と縁を切ろうとする(携帯電話のアドレス帳から自分の電話番号を消してもらおうとする)人達については、ケータイ世代(若者)の繋がり方についての批判が加えられていて、そのケータイの繋がりの都合の良さに納得できないのが柴崎コウ演じる主人公であるが、彼女には親に虐待された過去があり、それが心に暗い影を落としていた。
同様に死の着信の元凶もまた家庭内の問題の被害者といえる存在であり、本作内でも示唆されていたが、「虐待が虐待を生む」がテーマにされており、ラストに「着信」の正体が美々子であることが明らかになり、彼女は主人公と一体化し、主人公とそれまで行動を伴にしてきた堤真一演じるパートナーの男性を刺す。
そして、彼女は代理ミュンヒハウゼン症候群のように、堤真一を傷つけてはそれを看護するという行為を繰り返していくという結末で幕を閉じる。
だが、これは美々子が柴崎コウ演じる主人公を乗っ取ったというよりも、主人公自身もまた「虐待が虐待を生む」のメッセージのもとに自ら美々子と一つになった、もう一人の美々子であるという見方ができる。
ケータイで繋がる「普通」に批判的な、もしくは馴染めない主人公自身が、不器用で、傷つけることでしかコミュニケーションを取れない問題児的な存在であるという表現であり、死を予告する電話の通りの未来への誘導のように、虐待加害者もまた、被害者であり、加害者へは自身の意識では抗え切れない強い力によってそうなっているのかもしれないという、コミュニケーションのあり方、難しさについて考えさせてくれる内容になっている。

世間での評判はあまり良くないようだが、これで邦画のホラーとしては上出来なレベルのクオリティなのではないかと個人的には思う。演技派の役者を揃えてあるのも好印象だった。
本作から始まる着信アリシリーズは残念なことにこの後、続編が出る度につまらなくなっていくのだが、シリーズ最初の本作『着信アリ』だけは佳作と推したい。

大島食品工業 ミルメークバナナ





ミルメークのバナナ味。バナナミルクはぷわわんとしたミルキーでまろやかなコクが好きなんですが、そのあたりは弱めでした。そのぶん、しつこない甘さですっきりと飲めるものになっています。

40minutes (映画)

40minutes [DVD]40minutes [DVD]

明晰な頭脳を備えたジョンフンは、ある日体育の授業中にライバル関係だったテギュが無惨に死んでいるのを発見する。事件の状況、目撃者、動機などを考えると、唯一の容疑者として追いつめられるしかない状況に置かれたジョンフン。偶然、教室に立ち寄り死体の前で慌てるジョンフンを発見するダジョン。推理マニアの彼女はジョンフンを信じて真犯人を探そうと提案するが…。

(引用 amazon 40minutes [DVD]


2009年の韓国映画。
学園ミステリーサスペンス。
主人公ジョンフンはテストの成績が自慢の優等生。ある日、彼は、ライバル関係にあったテギュが死んでいるのを発見し、お約束のように凶器や死体に触れて血糊がべったりとつき、このままでは自分が疑われるとうろたえる。そこにカーテン魔女とあだ名をつけられていた、日本で云えば貞子のような地味な女の子テギュが救いの手を差し伸べる。推理能力に優れた彼女は徐々に犯人を追い詰めていく。

限られた時間と校舎という空間の設定による緊迫感は弱く、ミステリーとしては大したものではなかったが、普段地味で馬鹿にされていたヒロインが秘められた能力を開花させ、ジョンフンと良い関係になっていくにつれて、日本のサブカルでいえばメガネを外したら実は美少女だったの如く、見た目も洗練されていく青春ドラマは、すごくベタで古臭いんだけど、懐かしさを感じさせる韓国っぽい良さがあった。

ビジュアル的にも、男の眉毛がすごく太かったりして、日本のティーン向けドラマにはなかなかない素朴さがあって、それを堂々と胸を張り、時に凛々しく、時にキュートに見せる、逞しさが伝わってくる作品だった。

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