忍者ブログ

読んで遊んで沈んだ記憶

主に日記です。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

森永 タニタ食堂の100kcalデザート なめらかカスタード







体脂肪計で有名なタニタの食堂と森永乳業が共同開発したというカスタードプリン。
内容量85gで100kcalがどれぐらいローカロリーですごいことかピンとこなかったのですけども、どうも公式サイトの宣伝によると一般的な同じデザートに比べて30~50%カロリーが低いんだとか。

味は、それなりに滑らかでコクがあって美味しかったです。すごくとろける食感というわけでもなく、微妙にリッチという感じでした。カラメルソースが少しゼリー状っぽいのが面白いですが、全体的にそんな風でもありました。

ティータイム あたたかい家庭 幸せのアイディア25 (大川隆法)

ティータイム―あたたかい家庭、幸せのアイデア25ティータイム―あたたかい家庭、幸せのアイデア25

子供が親に反抗するほんとうの理由とは?

 家庭内暴力の原因の一つはストレスです。これは間違いありません。
 子供への押しつけが多くなると、これに対して、個性ある者の反乱が起きます。子供が反乱を起こす場合、たいていは、親が子供に対して、「おまえはこうしなければならない」「勉強しなければならない」「この仕事に就かねばならない」というように、特定の価値観を押しつけています。それが家庭内暴力の原因なることが多いのです。
 たとえば、親から、「おまえは、将来、絶対に医者にならなければならない。そのためには勉強ができなければならない。国立の医学部へは並の頭脳では入れないし、私立大学へ行かせるほどのお金はない」と言われて受験勉強をしていた息子が、最後には、気が狂ったように暴れるということも充分にありえます。
 親のほうは、何か失敗体験、挫折体験があって、「自分はうまくいかなかったから、子供だけは、なんとか幸福にしてやりたい」という親心で、子供にいろいろとお仕着せを着せるのですが、子供にとっては、たいへん迷惑な話であることが多いのです。
 親の考え方と子供の考え方は違います。親のほうは「子供の気持ちを全部分かっている」と思うかもしれませんが、子供は、十代の後半ぐらいになると、親とは違うことを考えているので、親には子供の心の内が分からなくなっています。
 子供の価値観は、親にとっては意外なところにある場合があるのです。

(引用 本書P70-72)


宗教法人「幸福の科学」総裁の大川隆法による「ティータイムの一杯の紅茶を飲む間に、あなたの人生を変える」をテーマにした本。
著者によれば、学校生活には教科書があるし、会社の仕事にもマニュアルというものがあるが、家庭生活には誰もが参考にしうるテキストがないとし、家庭生活を幸福にするための教科書や参考書を提供するのが、宗教の一つの使命だと思っている、とのこと。

平易で簡潔なテキストの中に魂や霊などの宗教的な観念がたまに用いられていることがありながらも、基本的には保守的な視線を女性(母と妻)に向けて、家庭というものについて穏やかに綴られている。

個人的には霊言や霊査、宇宙人といったエキセントリックな方面から大胆に語ってもらいたかったところではあるのだが。

伊藤園 充実野菜 完熟ぶどうミックス



ぶどう味の野菜ジュース。グレープジュースの感覚で野菜ジュースが楽しめます。グレープジュースっぽい酸味とアクがちょっと後に引くぐらいグレープジュースです。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら (映画)

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら(通常版) [DVD]もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら(通常版) [DVD]

岩崎夏海の大ヒット同名小説を、AKB48の前田敦子主演で映画化した青春ドラマ。弱小野球部のマネージャーとなったみなみは、ある日書店で勘違いから手にとったドラッカーの名著「マネジメント」に感動を覚え、その教えを部活動で実践する。

(引用 amazon もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら(通常版) [DVD]


2011年の日本映画。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらどうなるか想像つきます? つきませんよね? というか、あんまり想像したくないですよね? 略して、もしドラ。

野球部というよりも、野球部の女子マネージャーという雑用係であり男子部員のサポート役というポジションの革命に挑戦した作品で、野球部のマネージャーとマネジメントを勘違いした主人公の女の子がドラッカーの本を参考にマネジメントとかコーチングとかそういうのに挑むドラマ。
根拠が一冊の本に書かれた内容で全てを決定するという強引な話の作り方は旧式イメージの高校野球のアンチテーゼにしようとして滑ってしまっているものの、にわか女子マネージャーが男子部員や監督に厳しい提言をしながら全体を良い方向に導いていく様は現実じゃまずありえないだろうからこその痛快さとユニークさ、清々しさがある。

そういう面白さはあるのだが、通して観ると映画としては残念ながらつまらない。陳腐で退屈な青春ドラマ、チープな試合シーンと演出。ディテールの描き込みも足らず、もっとなんとかなるだろうという思いも次第に失せていくほど眠気を誘う淡白さにはがっかりした。

シマダヤ 東京恵比寿ラーメン やさしい醤油味







シマダヤから東京恵比寿ラーメンです。恵比寿ラーメンがどんなラーメンかはよくわかりませんが、細打ちの生麺に控えめでシンプルな醤油スープの組み合わせは昔懐かしい中華麺という風なものを感じさせてくれます。
それなりにコシがあってツルツルしている細麺が自分好みで美味しく味わえました。

日本コカ・コーラ メローイエロー



僕が小学生の頃にはよく見かけたメローイエロー。いつの間にか幻のソフトドリンクになっていたみたいなんですが、最近はまた見るようになりました。

「シトラス系の滑らかの味わい」とのことですが、柑橘系の仄かな酸味と滑らかな甘さのブレンドがいい感じです。色が黄色なので強い酸味を連想させますが、そういうはっきりしたテイストではなくて、酸味が後に引かないので甘さの割にはさっぱりしてるという印象です。
ただの砂糖炭酸水にちょっと変化がついてるだけのようで、その変化が複雑っぽく演出されているところが面白いですね。

ドラゴンクエスト10への道その2 我が家にWiiがやってきた







いよいよドラクエ10発売まであと1ヶ月を切りました。
ギリギリになってきて、ようやくプレイする環境を整え始めています。
先日、Wii本体が届きました。中古でもネット接続には問題ないらしいですし、今の時期に新品でWii買うのもなあと思っていて、どうせ使っても2年ぐらいだろうから、中古にしちゃいました。状態はなかなか良さそうな物で取扱説明書付き1万円ぐらいでした。

まだ実際に電源を入れて起動させてませんが、状態は確かに良さそう。本体は想像以上にコンパクトだなあというのが第一印象。PS2の半分以下じゃないでしょうか。

早いところネット接続含めた動作チェックしたいのですが、それも含め、まだいくつかドラクエ10をプレイするために周辺機器を購入しなければならない状況。追々揃えていきたいと思ってます。

トップバリュ レディーミール あさりと海老のスパゲッティ





トップバリュの冷凍和風パスタ。麺はそこそこ滑らかでゴムっぽくなく、美味しかったです。オーマイのに比べると見栄えも味も良かった気がします。オーマイの時は、チンに失敗した感じではあるのですが……。トレーと袋の違いもあるのでしょうか。

ねぼけ人生 (水木しげる)

ねぼけ人生 (ちくま文庫)ねぼけ人生 (ちくま文庫)

 僕は、子供の時、軍人にあこがれていた。それは、勇ましいからだったが、勇ましいというのは、他人がやっているのを鑑賞している時の気分で、自分が参加すると、勇ましいというより怖いものなのだ。自分が、いやでも参加させられる年齢が近づき、しかも、もはや絵描きになるつもりになってしまうと、軍人や戦争や、まして戦死なんかは、うとましいばかりだった。
 ところが、新聞や雑誌では、文化人や有名人といった連中が、若者は国のために戦争で死ぬのが当たり前で、天皇陛下のために死ぬのは名誉なことだ、というようなことを言って、自分に都合のいい万葉集の歌なんかを引用して力んでいた。
 駅頭の人ごみでは、千人針といって、千人の女の人の手によって縫われた腹巻を作り、それでタマヨケになるという不思議な運動をやっていた。そのすぐ後では、歓呼の声に送られて汽車に乗る出征兵士の姿が見られた。
 そうこうしているうちに、僕の好きな菓子が菓子屋から消え、砂糖が配給制になりだした。
 僕は、それまで、胃腸も丈夫なズイボで、寝ることも好きで、動きまわったり絵を描いたりして楽しく生きてきた。だから、ここへ来て、死がせまっていることを考えるのは、非常につらいことだった。

(引用 本書P74-75)


「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげるによる自伝。
著者の見た戦争と戦後を背景に、ガキ大将・落ちこぼれ・戦争・マンガ家、それぞれのステージとシーンで水木しげるはどこでも水木しげるで変わり者だったんだなあというのがよく分かる興味深い内容になっている。面白い存在だからどんな道でも面白い人生として歩むことが出来るのか、人生をユーモラスに彩ることができる才能というものに魅せられる一冊だが、その波瀾万丈の道程は戦争による死への恐怖や貧乏による苦しみなど哀しみにも満ちている。
だからこそ読んでいて面白い、ドラマになるのだ、という面もあるのが皮肉的だが、著者の寝て過ごす方が好きだというその朗らかな幸福観、枠からはみ出る個性と考え方、楽天的な物の捉え方は趣味人的なタイプにとってはとても魅惑的に映るのではないだろうか。読んでいて、死生と自然、祖先、霊、妖怪といったものに対してのロマンを少し共有できたような気になれるのも楽しい。

でも、そんな著者でも貧乏はやっぱり怖いと漫画家として売れ出したら以前の貧困生活に転落しないように我武者羅に働いたということだから、人気商売の辛さ、漫画家の厳しさも窺えるが、当時の日本というものがそういうものだったのかもしれないし、家庭を持つということはそういうことでもあるのだろうが、これが日本の物質的豊かさの原動力でもあるのだろうかなどとも思わせる。

NHKの朝の連続テレビ小説としてドラマ化された「ゲゲゲの女房」で貧困時代を支えた奥さんとの結婚生活にも注目を集めたが、本書ではそちら方面の描写は少ない。奥さんは著者の趣味である軍艦模型作りに参加していたということが書かれている。

大島食品工業 ミルメークいちご





ミルメークのいちご味です。確かにいちご味で、いちご牛乳になります。
コーヒー基準で見た時にミルメークっぽい味わいという点では少し大人しすぎるかなという気もしますが、ほのかないちご牛乳という感じで楽しめます。

ブログ内検索

amazon

PR