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読んで遊んで沈んだ記憶

主に日記です。

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伊藤潤二恐怖マンガCollection[16] フランケンシュタイン (漫画 伊藤潤二)


伊藤潤二恐怖マンガCollection (16) フランケンシュタイン

『フランケンシュタイン』『地獄の人形葬』『リアルウンコノオモイデ』の3編が収録されている。

『フランケンシュタイン』は、意外とその内容を知られていない『フランケンシュタイン』を基本的には原作に忠実に漫画化しながらも、ところどころに伊藤潤二流のアレンジを加えたものになっている。醜い容貌によって人間に迫害された人造人間と創造主(神になった人間)とのやりとりが明確なメッセージ性を発しながら描かれていた。女性へ幻想と現実とのギャップを残酷に見せつけて、人造人間をより怪物化させていくところは著者らしくて良かった。聖者も怪物も生まれるものではなく、作られるものである。というような作品。

『地獄の人形葬』は、世界の子どもの30%が人形化してしまう世界の話で、親は子どもが人形になっても我が子を大事にしようとするが、その人形がやがておぞましい異形の姿になっていき、とうとう葬ることを決めるというオチになっている。親あるいは近代社会によって管理された子どもの姿を人形に喩えて風刺したような作品。

『リアルウンコノオモイデ』は、とぐろを巻いた如何にもなおもちゃうんこではなく、一本糞が2つ重なったタイプのリアルな形をしたウンコのおもちゃに興味を示す少年の話で、少年が恥ずかしい思いをしながらも勇気を振り絞ってそのおもちゃを買い、それを使っていたずらなどをするが、時とともにそのおもちゃはどこかへいき、ウンコですらも懐かしい思い出になっていくという話。

『地獄の人形葬』と『リアルウンコノオモイデ』は数ページほどの作品で、ページのほとんどが『フランケンシュタイン』で占められて構成されている一冊だった。

薄力粉を混ぜてみました







日清のパン専用小麦粉(強力粉)ではもちもち感が強すぎるから、薄力粉を混ぜるといい具合になるとamazonの日清パン専用小麦粉のページのレビューに書いてあったので日清のフラワー小麦粉を使って試してみました。1.5斤サイズでレシピでは強力粉320gのところ、50gほど薄力粉に変えました。

で、焼きあがったパンなんですが、確かにふわふわした感じがあるけど、ソフトになりすぎて、もちもちとしたコシのある食感が思っていたより弱くなってしまったのが個人的には残念でした。まだホームベーカリーに慣れていないので、もっとうまく焼けるようになればまた違ってくるのかもしれません。

そう、ホームベーカリーにまだ慣れません。どうしてもパンがうまく膨らんでくれないんです。少しレシピに載ってる分量とか変えてみた方がいいのかなあ。いくつかネットで見たら、スキムミルクは入れないほうが膨らむとかいう情報があったり、1斤サイズのパン焼くときの材料の使用量が自分とは違ってたりして、少しずつ自分で調整していかなければと思いました。



そうそう、ホームベーカリーで食パン作るのに材料の分量が面倒で、特にバターのカットが大変だったので、雪印の切れてるバターを使ってみました。はじめからカットしてあるとすごい便利! ……こんな調子で、本当にうまくパンを焼くことが出来るのでしょうか。

ベン・トー 第1話「ネバれ、納豆オクラ丼ぶっかけチーズトッピング弁当 440kcal」 (アニメ)



寮の近くにある閉店前のスーパーに入った主人公・佐藤 洋。
彼の目の前で半額シールを貼られた弁当に手を伸ばしたその直後、凄まじい戦いに巻き込まれて意識を失ってしまう。
しばらくして目が覚めたときには、なんと半額弁当は全て消えていた。
そして偶然、その場で同じ学校の白粉花と出会う。
翌日も同じスーパーに向かってみるが、佐藤は再び気を失ってしまう。
その後店員から聞いた《氷結の魔女》の話。
また次の日も佐藤はスーパーへ再び向かっていくが・・・。


これはスーパーの半額弁当を巡る狼たちの戦い。半額シールが貼られた瞬間、人であった存在は魔性を解放させて獣となり、スーパーは戦場と化すのだ!

夕食が供されない寮で生活を送る高校生の主人公がスーパーの半額弁当争いに巻き込まれたところから始まる青春バトルコメディタッチのアニメ。
ギャルゲーとかの男性向けサブカル作品の主人公って一人暮らしの設定であることが多いけど、果たして、その食生活はどうなっているのだろう。そこをちょっとクローズアップして掬いあげた面があり、かわいい女の子との出会いを通した眩しい青春の裏で、主人公がスーパーの安い食品に頼るリアルな生活感が滲み出ているところが面白い。

スーパーの半額弁当をゲットすることに命を捧げた者達の姿を真剣にバトル物として描いており、半額シールが貼られるのをゴングとして、スーパー内で殴り合いが始まるのが当たり前の世界観。生きるための半額弁当を巡って、死と隣り合わせの危険なバトルをするところ、馬鹿馬鹿しいと思いきや、現代日本社会の縮図的なものを比喩している風に捉えられるのも興味深い。
スーパーの半額弁当とそれを巡る戦いはロマンであり、リアルでもあるのかもしれない。

ラノベ原作の萌え系ジャンルに分けられそうなアニメだが、1話を見る限りでは、パンチラなどの露骨に青少年の劣情に応えたお色気シーンはなかった。ただ、主人公が高校1年男子という設定で、女の子のミニスカートから伸びる足、絶対領域などについつい目にやってしまうシーンはあった。あからさまなエロじゃないけど、性に興味津津だが奥手な思春期の男子のリアルな目線をそれとなく表現することで、オタク・サブカル男子に自分の姿を主人公にうまく重ねてもらって、心を掴んでいこうとする意欲を感じる良い演出だと受け取った。ちなみに、僕がリアルにあのぐらいだった頃は透けブラが気になってしょうがなかった。

なお、大塚製薬がスポンサーになっているのか、第1話には同社のカロリーメイトやソイジョイがプロダクトプレイスメントとして、そのまま劇中に登場している。短いシーンとはいえ、さりげなさを捨てて、違和感を覚えるほど露骨に絡めようとしすぎているのではないかと思ったところもあったが、苦しいアニメ制作事情を考えれば、こうなるのもやむを得ないのか。

ところで、タイトルにもなっている納豆オクラ丼ぶっかけチーズトッピング弁当。納豆オクラ丼まではともかく、ぶっかけチーズトッピングって、それ美味しいのでしょうか。想像するとちょっと怖いですね。

ヤマザキのボリュームグラタンコロッケバーガーとニッポンハムのチキンナゲット







天下の山崎パン様にかかればマクドナルドで期間限定300円以上するグラコロバーガーが100円で味わえちゃいます。もっとも、バンズはともかく、グラタンコロッケはマックに比べると揚げたてというわけでもないし、ホワイトソースのクリーミーさが弱く、ヤマザキの惣菜パンらしいソース味が主張し過ぎたチープな感じのものでしたが……。ヤマザキの方にはキャベツもトッピングされていませんが、個人的にグラコロにキャベツは別にいらないんじゃないかと思っております。

一緒に日本ハムのチキンナゲット15個入り。ソースはバーベキューとブラウンマスタードの2本入り。チキンナゲットもマックじゃ結構値段が張ることを考えると、日本ハムのこれは手頃な価格でそこそこ美味しいチキンナゲットが腹いっぱい食べられてナイスです。普通にレンジでチンして温めるだけでも良いのですが、オーブンで温めたり、油で揚げると、衣がカリカリになってより一層美味しく味わえますね。

ヤマザキのハンバーガーとニッポンハムのチキンナゲットでファストフード店に行ったつもりを楽しむ、そんな日曜の昼下がり。

2013/02 老害



2月は僕の生まれた月、つまり、誕生月ということになるのだけど、全く嬉しくない。子どもの頃は1年に1回の特別な時がやってくるのが嬉しかった。自分が年を取ることが、先へと歩んでいくことが、誕生日プレゼントをねだれることが、とても楽しかったし、未来はずっと先にあって輝いていると思っていた。だから、アニメYAWARAで「バルセロナ五輪まであと○○日」なんてカウントダウンされていても、それはずっと先の遠い遠い未来の話のことで、そんな遠くてなかなかやって来ない未来が愛おしかった。

それが今では、五輪まで○○日、W杯まで○○日と先までの数字を出されても、そんな日数はどうせすぐに経って、刹那の快楽に辿り着いて、祭りの後に、より一層過去が恋しくなると思っている。
いつからだろう。時間が止まればいいのに、過去に戻れればいいのに、そんな風に考えるようになったのは。自分がついていけない時間の流れを憎むようになったのは。

こうして人は老害になるのだなと感じながら、僕は過去の自分として未来の自分の背を押すためにブログをやっています。平凡な日常でも楽しかったことを書いて、少しでも楽しむようにして、みっともない大人の日々でも楽しかったのだからきっと未来にもその先の未来にも楽しかったことが書けると、せめて自分だけは自分を応援してあげたいのです。

でも、やっぱり年は取りたくないなあ。

ブログのデザインを変えてみました

before


after


数時間かけて必死にネット検索しながらいじったところ。

・背景を白からエメラルドグリーンっぽい色にしました。白は大好きな色なんだけど、やっぱり全部真っ白だと眩しくて目に良くないよね。僕が小学校の頃に使っていた絵の具には緑の他にエメラルドグリーンという色がありました。エメラルドグリーンの絵の具が入っていると、豪華でちょっと嬉しい。そんな子ども時代でした。

・フォントの種類を変えました。フォントの種類が色々あって、色々変えられることがわかったので、いいのがあったら採用していきたいと思います。

・アンカーテキスト(リンクテキスト)の文字色を変えました。色を灰色から青色に。ついでにブログのタイトル文字も青色に。あと、リンクテキストに出ていた下線(アンダーライン)装飾を消しました。代わりに、マウスオーバーさせた時にリンクテキストに下線が出るようにしました。その時のリンクテキストの色は赤色になります。

・今まで背景が白だったから目立たなかったけど、記事ブロックから画像がはみ出ていたので、それを防ぐために記事ブロックのサイズを大きくしました。あと、端まで文字がぴたっとくっついちゃってたので、エントリテキストを余白を少し作って折り返すようにしました。

たったこれだけのことなのに、骨が折れました。でも、ちょっとは見やすくなったと思います。自分で自分のブログを開くのが辛くない。とても素晴らしいことです。

ブログテンプレート:忍者ブログデフォルトテンプレート
ブラウザ:Google Chrome、Internet Explorer

ファミリーマート 雪ミクのぎゅうひで包んだシュー(小倉&いちご)







雪ミクとは札幌雪まつり応援キャラクターで、初音ミクが雪像になったことがきっかけで誕生したのだとか。要するに、初音ミクの冬バージョンということだそうです。

ファミマでその雪ミクとコラボした商品が売っていたので買ってみました。ローソンのリラックマのようにファミマで初音ミクフェアが催されるのも定番になりそうですね。

買ったのは、求肥で包んだシュー、190円。パッケージの袋に求肥がついちゃってうまく取り出すことが出来ずに形が崩れてしまいました。本当に求肥にシュークリームが包まれていて、非常に食べにくかったです。中身は小倉とホイップクリームで中心にいちごが入ってました。
今どきのコンビニスイーツにしては、シュークリーム自体の出来が良いともいえず、その割に190円という値段の高さが気になりますが、求肥のぶん、食べごたえがあったし、中にいちごが入っていることを考えれば、それなりに満足も出来ました。

竹の上の雲



あの雲にはもう手は届かないのでしょうか。

パワスタやめてました

全然取り上げなくなったパワスタ(パワプロ)ですが、もうやらなくなっていました。 ソーシャルゲームは手軽さがウリなのに、いちいちPS3にソフト挿入して暗いロード時間待って起動させないとプレイできないのは致命的ですね。





東北楽天優勝の夢を見たり、巨人と日ハムの日本シリーズを夢中になって観てた時ぐらいまではパワスタやってたんですが、日本シリーズが終わって2012年の野球シーズンの閉幕と共にやめてしまいました。

巨人と日本ハムのシリーズは、巨人の4連勝もあるかと思ってましたが、日本ハムがよく粘ってくれたおかげで思った以上に良い試合が見られて楽しかったです。2012年の巨人は強すぎでしたね。果たして、今年(2013年)の巨人はどうなるか。前評判は圧倒的でしょうけど、うまくいきすぎていた昨年のようにはいかないんじゃないかな、とみてます。というか、そうであってほしいです。

楽天は、オリックスもそうですが、騒がれてる大型補強の中身が不確定要素多すぎるので、ピンと来ないですね。オリックスなんて、糸井取っても、木佐貫と大引出しているわけだし……。でも、この2チームが強くなるとますますパは混迷して楽しくなるはず! 期待してます。







パワスタはやめてしまいましたが、パワプロはアップグレードパック(2500円)購入で決定版にしました。もうすぐ2013年の野球シーズン。パワプロをやりながら、春を待っています。



決定版には、パワフルナインというWBCをモデルにしたような世界大会を勝ち抜いていくことでオリジナル選手を作成&育成することができるサクセスモードが追加されていました。

そういえば、今年はWBC。コージジャパンはWBC3連覇を達成できるか。山本浩二ですからね、どうしても2008年の北京五輪の時のイメージがあって、駄目なんじゃないかってネガティブになってしまいますが、WBCを本当に今後も継続して開催していくなら今回は他国に優勝してもらうほうがいいのかもしれません。でも、ガンバレ、日本!

サントリー ペプシスペシャル



脂肪の多い食事を摂りがちな方、血中中性脂肪が気になる方に難消化性デキストリン(食物繊維)の働きにより、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させ、食後の血中中性脂肪の上昇を穏やかにするので、好きな食事を気兼ねなく楽しむことができる特保のコーラです。(引用)

というわけで、ペプシのトクホのコーラです。爽やかなテイストだけど、如何にも人工甘味料的な甘さが気になるところはキリンのメッツコーラと同じような感じでした。「コーラ」として、より違和感がなく飲めたのはペプシスペシャルの方かなあ。慣れ親しんでいる味に近いというのは大きいですよね。

それにしても、この特保のコーラ、かなりブームになっていますが、口コミをチェックすると効果を実感している人が多いようですね。いくらローカロリーで脂肪の吸収を抑えてくれるからって、毎日飲んでるなんて人については逆に健康に良くないんじゃないかって思うんですけど……。コーラと人工甘味料への偏見でしょうか。

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